2014/09/03

「Re:Birth」- Episode 3

Sims3を使用したオリジナル・ストーリーです。

copyright © TiaRabbit❤ティアラビット all rights reserved.
作者:ティアラビット(TiaRabbit)

※A表現や、グロテスクな表現もある可能性がありますので、苦手な方はご注意ください。閲覧の際は必ず自己責任でお願いします。
※フィクションです。
※コメント欄はありますが、使用CC・Mod等の質問や、その他の回答はお答えできかねます。
※コメントをいただけるのは、とてもうれしいので、感想だけでも残したいという方は、コメントを書いていただければ参考にさせていただきます。
Web拍手も大歓迎です。



<読み方>
『 』 ⇒ セリフ
〔 〕 ⇒ 思考
カッコなし ⇒ 説明等
≪ ≫ ⇒ ストーリーテラー、ナレーション
= = ⇒ 音声や環境、状況説明等
*  ⇒ 補足
※  ⇒ 注意


Episode1から、ご覧頂けるととてもうれしいです。

『 「Re:Birth」 - Episode 1 』は、こちら

『 「Re:Birth」 - Episode 2 』は、こちら

前回までのあらすじ

現代の都会に住むネコが、自身の過去の話をする…。

数百年前の話、その黒ネコはトラビスという魔法使いで、ある日突然何者かに魔力を送りつけられる。
魔法使いにとって魔力は生命(いのち)でもあるのにも関わらず、その魔法使い一人分の半分以上を送りつけられ真相を確かめるために、オオカミ人間のジャンを連れて魔力の送り主の住むところへと向かう…

向かった先は、隣国ラヴェール王国の王室専属高位魔法使いのラフィリア・メレディの住み家。
しかし、ラフィリアは死んでいた。無残な惨殺死体で。
トラビスは、それを見て何か強力な者に殺されたと確信するが、なぜラフィリアが自分に魔力を送り付けたのか、ラフィリアの“魔法の書”のありか、その他の情報は何も得られなかった。

そんなトラビスは、約10年前にラヴェールで起きた事件について思い出していた。


※ご注意※
Episode2に、続いて少しグロテスクナシーンが多くなってしまいました。
人によっては、気分が悪くなる方がいらっしゃるかもしれませんが、ストーリー上必要なので、ご了承ください。
閲覧の際は、自己責任でお願いいたします。


Re:Birth


トラビス:ラフィリアの住み家を後にする際、ここに連れてきたくなかった“あいつ”と出会った日のことを思い出した。。。



俺は、10年くらい前にも、この国・ラヴェール王国を訪れている…





“続きを読む…”から、つづき(本編)をご覧いただけます。

それは、約10年前・・・


それは、フェアリスランドに、姫様が生まれ、数年が経過した頃。
王様に頼まれて、姫様の成長を祝う儀式に使うエリクサーに、ラヴェール王国とベリッド王国の間にある山にしか咲かない花リファリアローズを取りに行った時のこと。


この時、ラヴェール王国は幼かった跡取りが亡くなり、その後すぐに王様も亡くなって、数カ月が経過していた。
そして、かつてのライバル国であったベリッド王国が、すでに実質的な支配をしているようなものだった。

ちなみに、フェアリスランドはもともとラヴェール王国と友好的な関係にあり、ベリッド王国とも離れていたためか特別際立ったいざこざはなかった。
(フェアリスランドが高い山々に囲まれ、またスーパーナチュラルな存在に守られていたから侵攻しづらい節もあるが。)


お互いもう争いはしたくなかったのだろう、争いは完全にその国の成長をストップさせる。
多くの人員と多くの金が必要な争いで、当事者である国はだんだんと疲弊していく。
領土を広げても、それを運営する人員と金がなければ、何の意味もない。


全盛期だったラヴェール王国に負け続けていたベリッド王国はそれを身をもって知っているからだろう。
むやみに他国に侵攻することはなくなった。


フェアリスランドの王様は、そんなに親密ではないもののベリッド王国と親交があった。
俺が行く前に、ベリッド王国が統治しているラヴェール地域に入る許可を既に得ていた。


王様は「別に報告しなくてもいいのではないか。」と言っていたが、俺は魔法使い同士の礼儀として、ラヴェール(元)王国の専属高位魔法使いのラフィリアにもその地域を通行することと、ラヴェール地域のポータルを使用することを魔法の紙に書いて、そのまま魔法の炎で燃やし手紙を送った。
手紙の返事は無かったが、出口側(ラヴェール側)のポータルの鍵が外れているのが確認できたので、使用してもいいという合図だと受け取った。
(ポータルを使用する際は必ず入口と出口を準備しておかないといけない。)


ポータルというのは空間移動できる自然界に発生した時空の歪みを利用した扉だ。
あくまで自然界に発生したものを利用するだけだ。
ポータルは、基本的にその国の魔法使いが管理している。




フェアリスランドからラヴェールの途中までポータルで行って、そこから魔法のほうきを使って目的地に行った。
リファリアローズは簡単に手に入った♪


だが、帰りが大変だった。
魔法のほうきが折れて、飛べなくなった。
そのほうきは、ガタは来てたが一番のお気に入りだったから、まだ大丈夫だろうとずっと使っていたのだ。



この大魔法使いの俺様が、まさかの“徒歩”とは…
身から出た錆だから仕方ないが。




遠いい。。。



それにしても、少し前までは、きれいだったラヴェール王国の風景も見違えるように不気味に見えた。


トラビス:『はぁ。』

どこかで休みたいと思った瞬間に、目の前にバーが見えた。




薄汚く、薄気味悪く、明らかに俺の趣味の店ではなかったが、疲れていて今すぐ休まないと俺は本当に10歳老ける寸前だった。

いや、冗談ではなく、本当に老けるのだ。
魔法使いは魔法を使い過ぎたり、体力を消耗し過ぎると、老ける。
回復すれば設定年齢に戻るが、老けた年齢数にもよるが、元に戻るまで結構時間が掛かる。
だからできるだけ老けたくなかった。





俺は、バーのドアを開き店内に入った。

バーの入口のドアには、来客を知らせる大きなベルが付いていた。
乾いた空気に、そのベルの音だけがカランカランと響いた。


それは世界の唯一の音のように、ただそのベルの音だけが店内に響いていた。
ベルが鳴り止むと、全くの無音だ。



トラビス:〔静かすぎる。。。〕

いくら寂びれたバーでも、店員くらいはいるはずだ。



店内の奥へ足を進めると、血と肉の臭いが鼻を貫いた。



トラビス:『っう…』

俺は、あまりの臭いに鼻を手で覆った。
その際、少し視線を落とした瞬間に俺の目にはその臭いよりも強烈な光景が映った…










辺りは血に染まっていた。







俺は、叫びたい気持ちをぐっとこらえた。
その光景を見て、俺よりも大柄で屈強な男たちが、明らかに他殺されているからだ。
もしも、その犯人が近くにいたら気付かれてしまう。


もちろん俺は魔法使いだから、おそらく身は守れるだろう。
俺が恐れたのは、そのことじゃない。この光景を見る限りその犯人は、“この行為を楽しんでる”ということを感じとってしまったからだ。


俺は自警団でも衛兵でもないから、とっととこんなところから逃げようと思った。
誰かに通報?そんなもの必要ない。ここは俺の国じゃない。

万が一、自国じゃないここで俺が犯人だと疑われたら、めんどくさいことになる。王様にも迷惑が掛かる。

こういうのは、関わらないのが一番だ。
そう思って、さっさと店内を出た。
足早にここから退散しようと思ったはずなのに俺は、なぜか気になってしまった…この店の貯蔵庫が。。。


貯蔵庫は店から出た少し離れたところに、小さな入口があった。

今から思えばなんでそんな行動を取ったか全くわからない。
ただ何かに吸い寄せらるように、俺はその小さな入口の扉を開け、薄暗い地下へと足を踏み入れていた。


地下にあった薄暗い貯蔵庫は、ひんやり冷たく、服に覆われていない部分にその冷たい空気がまとわりついて、さらに寒気を感じさせた。


貯蔵庫は薄暗かったが、かすかな松明が付いていた。
少し前までだれか使っていたのだろうか…。


すると、棚と棚の間にかすかに人影が見えた。
普通なら隠れたり逃げたりするのに、その時俺は自然に足がそちらの方へ向かっていった。


〔トラビス:気のせいか。。。〕

と思い、引き返そうと少し振り返った際に、それが目に入った。





















小さな少年が、不安そうにうずくまっていた。











少年も俺に気付いたが、体が硬直しているようだった。


俺は、その少年に自分が安全な存在であることを伝えるため、自己紹介をした。

トラビス:『やあ、私の名はトラビスだ。トラビス・ガイン。隣のフェアリスランドの王室の専属魔法使いをしている者だ。』

“フェアリスランド”、“王室専属”という単語を強調して言った。子供を安心させる材料には十分だろう。
フェアリスランドは平和で信頼のおける国と評判だし、王室専属とまできたら、何も怖がるものはないだろう。

トラビス:『君の名は?』

俺はそう言いながら、その少年に手を差し伸べた。

少年は俺をちらっと確認し、このイケメン具合から悪やつではないと感じとったのか、返事をしてくれた。

その少年は、ずっと喋っていなかった為か、一度の喉を詰まらせて、消え入るような小さな声でこう言った。

少年:『っ…ヵっ、カイル…カイル・ラトウィッジ。』



その少年(カイル)は、そう答えると俺の差し出した手をそっと取った。






〔トラビス: “ラトウィッジ”どこかで聞いたことのある名だ。〕
俺は、ふとそんなことを思ったが、だが、それが何か思い出せなかった。


トラビス:『カイルか。いい名前だ。 私は用があってこの国に訪れたんだが…』


〔トラビス:「…あのバーの惨状はどういうことだ?!」とは、この幼い少年には聞くことはできなかった…先の言葉続かずどうしようかと思っていたところに少年はいきなりこう言った。〕


カイル:『お兄ちゃん!!父さんが、あのお店の中にいるんだ!!!父さんを助けて!!』


〔トラビス:「お兄ちゃん」か、なんていい子だ

“お兄ちゃん”と呼ばれて浮かれてて、その後に続く情報を理解するのに少し時間がかかった。


そうか…あの惨状を既に見てきた俺は、この少年になんと言っていいかわからなかった。
言葉にできず黙り込んでいると、カイルは早口に捲し立てるようにこう言った。


カイル:『父さんと僕はここを通りすがる時、あのお店の中で何か起こってるってわかって、父さんは僕をここに隠して、お店の中に行ったんだ!僕の父さんは正義感の強い人だか。。。』


カイルは、涙をこらえる為か、言葉の最後までを言い切れず、ぐっと下を向いて歯を食いしばっていた。

親に、“男は泣くものじゃない。”と教え込まれたのだろう。
この少年はその教えを忠実に守ろうとしているが、どうやら限界のようだ。


すると次の瞬間、カイルは俺の手を離し、横をすり抜けて貯蔵庫の出口に向かう階段を走って上がっていってしまった。

バーに入るつもりだ。
あの惨状は、子供には辛過ぎる。ましてや、自分の父親が。。。


俺は、カイルの後を追った。







バーに戻った俺は、カイルが父親らしき人物の亡骸の前で立ち尽くしている姿を見た。
この光景は、バーの死体が散在する惨状を見るよりも、ずっと辛かった。







カイルの父親と思わる亡骸は、他のどの亡骸よりもひどく傷つけられ損傷が激しかった。
それは、同時に彼が、この惨劇の犯人と一番戦っっていた証しでもあった。

他の死体は、バーの裏出口付近に集中しているにも関わらず、彼だけそれらをかばうように前方にいた。
カイルがさっき「父さんは正義感が強い人」と言っていたのは、嘘ではないらしい。




カイルは、崩れるように父親の方へすり寄った。


涙と嗚咽をぎりぎりでこらえているような小さく呻るような声で「父さん…」と言いながら。











目の前の親子を見ながら、俺にも親がいたなら、こういう関係になれたのだろうか…と思った。
俺の親は、俺が赤ん坊の頃に捨てた。

ネコ目と黒い爪を持った赤ん坊の俺を悪魔だと勘違いしたからだ。
(ネコの目をヤギの目と思ったらしい。全くよく確認してからにして欲しい。ネコは縦で、ヤギは横だ!!今では瞳孔を自由にコントロールできるが赤ん坊の頃はさすがに無理だった。)

魔法使いは繁殖能力がない。その代わり基本的には不死身だ。
(基本的にはと言ったのは例外もあるからだ。それは後でにしよう。)

魔法使いは、ある日突然に人間と人間の間に生まれる。
魔法使いには捨て子だったものが多い。

それは生まれた時の姿に大きく関わる。
赤ん坊の時の姿は、その魔法使い個々の特徴が出やすいからだ。
大人になっていくうちにそれをコントロールできるが、赤ん坊の時は難しい。
俺の場合、ネコの目と黒い爪が特徴だったが、他の奴は角が生えていたり、肌の色が人間とは異なっていたり…
もちろん、ほとんど人間と変わらない者もいる。そういうやつは、親にかわいがってもらえるだろうが、明らかに異質な赤ん坊だとそれを望むのは無理だった。


俺の生まれた時代の人間は、自分たちの理解を超えたことが起きると全て悪しき者のせいにして片付けていた。

俺が唯一親に感謝しているのは、俺を道端や森の中ではなく、教会の前に捨ててくれたことだ。

俺は、教会で育った。


魔法使いというと少し悪いイメージがあるのは、子供の頃に人間(親)に捨てられ、あまり人間のことが好きではない魔法使いが多いからかもしれない。。。

もちろん、親に捨てられてもちゃんと偉大に育つ魔法使いもいる。俺みたいに☆






目の前にいる親子を見ながら、そんなことを考えていた。




かわいそうだが、この場所で悲しみに浸るのは危険すぎる。長居は禁物だ。



いつもなら俺は面倒なことからは極力避けて通る性格なのだが、この親子の姿を見て、なぜかその時、この少年を守らなければという義務感に駆られた。

この場所から一刻も早く離れ、フェアリスランドにこの少年を連れて行こうと思った。


俺は、少年の傍らにかがみ、こう言った。

トラビス:『早くここを出た方がいい。これをやった犯人がいつ戻ってくるかわからないぞ。』


案の定カイルは、俺を見ずに叫んだ。
カイル:『いやだ!父さんの傍にいる!!』


予想していた答えだった。
俺は、少年の説得を試みた。


魔法で気絶させて、連れてくることも可能だったが、それはしたくなかった。
こんな流暢なことをやっている場合ではないことは十分わかっていたが、あくまで自分の意思で、俺についてきて欲しかったためだ。



トラビス:『君の父親は、君に危険が及ばないように、わざわざ貯蔵庫に隠してたんだ!それが同じ犯人に君をやられたら、君の父親は本当に犬死にだ!!』

トラビス:『本当に父親を愛しているなら、君は生きぬかなきゃだめだ!!』


カイルは、俺の話を歯を食いしばりながら黙って聞いていた。


俺は、カイルの腕を取り立たせた。
俺の言ったことを理解してくれたのか抵抗することはなかった。
カイルの身体は力なく、まるで操り人形のようだった。


ここは、ラヴェール(元)王国。
この時すでに、ベリッド王国がラヴェール一帯を統治していた。

しかし、ラヴェール(元)王国専属魔女のラフィリアが、今もなおラヴェール一帯に魔法で結界を張っていた。
異国から来た魔法使いは、魔法は使えるが100%は発揮できない。

その上、魔法のほうきも折れた。
子供はともかく、俺よりも大柄な男の亡骸を運ぶのは困難だった。


トラビス:『申し訳ないが、君の父親の亡骸を一緒に連れていくことはできない。』
と、カイルに伝えた。

生きてる人間が優先だ。

その代わり、祈りを捧げた。それと共に、〔あなたの息子をフェアリスランドに連れて行きます。〕と添えて。


俺が祈りを捧げている間に、カイルはふと気が付いたように、父親の傍らにあった剣を取った。


カイル:『これは、父さんのものだ。』

と言い、カイルは俺を見つめ返した。
おそらくそれを父親の形見として持っていきたいのだろう。
俺は、黙ってうなずいた。





トラビス:そして、俺とカイルは足早にバーを出て、ラヴェールの山の中腹にあるフェアリスランドに繋がるポータルを目指した。

カイルは、血の付いた父の形見の剣を両手で握りしめて、グッと口をつぐんでいた。
まだ泣くことを我慢しているらしい…


トラビス:「俺は、耳が悪いから、あまりよく聞こえない。」
と俺は、脈略もなくこう嘘を付いた。


すると、カイルは小さくすすり泣いた。



後ろは、振り返らないでやろう。きっと見られたくはないだろうから。。。

俺は、振り返らずにポータルへ向かった。
カイルのすすり泣く声と、小さな足が乾いた落ち葉を着実に踏み締める音が、ちゃんと俺の後を付いてくるか確認しながら…





トラビス:俺たちは無事にフェアリスランドに到着することができた。

ちなみに、あのバーで全く休息を取れなかった俺が、その後10歳老けたのは言うまでもない。
まあ、20歳になってもいくつになっても俺はかっこいいから別にいいんだが。(体力が回復すれば戻るしな✿)


その後、フェエリスランドに連れてきたカイルを教会や施設へ預けようとしたが、なんだかんだで家に来ることになった。


こいつが結構“デキル奴”で、誰が教えたわけでも・命令した訳でもないのに、家事をなんなくこなし、料理もうまい。

頭もよく・運動神経もよく、なんでもソツなくこなす器用なやつだ。


今じゃ、俺の“ママ”みたくなってる(笑)。「使ったものは元の場所に戻せ」とか「部屋を片付けろ」とか。
片付けないと勝手に片付けられる…まったく、あれは散らかってる訳ではなく俺の法則に従ってきちんと並べてあるのに(≧ヘ≦)###

おかげで俺は、こいつがいないと一切身の回りのことができなくなってしまった(苦笑)


今じゃ、いい相棒だ。





トラビス・ナレーション:≪人間の成長は早いものだ。。。≫


















そんな、“あいつ”も、成長した。











そう、フィオナ姫と同い歳だ。。。





To be Continued…





Next Episode

『Re:Birth』 Episode 4


読んでくださって、ありがとうございました。

ちょっとシリアスでグロテスクなEpisodeになってしまいましたが、トラビスと、トラビスがラヴェール(元)王国に連れてきたくなかった“あいつ”との出会いの大事なEpisodeなので、ご了承ください。


これでやっとメインキャラクターたちが投入できます。
もちろん、トラビスもメインキャラクターの一人です。


好きなスーパーナチュラルと、おとぎ話風を取り入れたら、ミステリー要素が強くなってしまいましたが、ホントはこのお話はミステリーがメインではありません。
それは、回を追うごとに分かると思いますので、これからもよろしくお願いいたします。



*キャラクターたちの年齢設定を、少し変えました。
・トラビス:見た目年齢19~21歳くらい